山口「ちまきや」で大京都展-京舞披露や敬老の日限定弁当も

ちまきやで開催している「大京都展」(写真=「とくの」京扇子)

ちまきやで開催している「大京都展」(写真=「とくの」京扇子)

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 山口の老舗百貨店「ちまきや」(山口市中市町、TEL 083-922-0088)は9月12日より、5階催し会場で「大京都展」を開催している。

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 同展は毎年9月に開催しており、今回で24回目。京都から和菓子、洋菓子、漬物、京料理、工芸品など、食品関係35店、工芸関係21店が出店する。

 今回初出店となるのは「洋菓子 一善や」で、「有精卵のシュークリーム」(280円)や「天然宇治抹茶のエクレア」(315円)、「濃厚まったりプリン」(315円)などを提供する。「京とうふ 洛庵」も初出店で、「掬ひとうふ」(420円)、「湯葉とうふ・胡麻とうふセット」(1,050円)を限定販売。同展初出店となるのは、食品4店、工芸3店。

 会場内で食事ができる特設茶屋では、「下鴨茶寮」の「京のみやび弁当」(1,050円)や、「重兵衛寿司」の「鯖寿司」(1皿3切=892円)、「文の助茶屋」の「京甘味セット」(788円)を提供。

 14~15日には、同百貨店1階特設ステージで京都・宮川町の舞妓「冨久有(ふくゆう)」さんによる京舞も披露される。17日には、敬老の日限定商品として、「下鴨茶寮」の「敬老の日特別弁当」(3,675円=限定40個)や「濱登久」の「敬老の日御前」(3,150円=限定30個)の販売も。

 同社担当者の棟加登貴文さんは「今回の注目商品は、舞妓さんのおちょぼ口でも食べやすいという『泉門天』のひと口餃子と、初出店となる『一善や』の洋菓子。工芸では、コレクションする人もいるという『手毬屋』のかんざしや、『とくの』の扇子など」と話す。

 営業時間は10時~19時(最終日は16時終了)。同18日まで。

ちまきや(©マルニ)

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