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山口・阿知須の道の駅で「地域交流マルシェ」 全国から特産品300種

販売される「京の鯖寿し」の様子

販売される「京の鯖寿し」の様子

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 山口・阿知須の道の駅「きららあじす」(山口市阿知須、TEL 0836-66-1001)で2月12日から、京都の商品をメーンにした特産品イベント「商工会地域交流マルシェ」が開かれる。主催は全国商工会連合会(東京都千代田区)。

京都の和菓子も登場

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 「地域と地域を結ぶ、地域交流型物販」をコンセプトに、全国各地から集めた特産品の実演・販売を行う同イベント。会場となる都道府県同士を「交流先」として設定し、1月22日~3月13日の毎週末、全国8地域の道の駅で順次開いており、愛知、栃木、京都に次いで山口県は第4回開催地となる。

 山口会場のテーマは「おいしい京都」。肉厚のサバを独自製法で焼き上げる「焼鯖すし」(1,100円)、京都丹後米シャリを使う「京の鯖寿し」(1,543円)、「丹後のばらずし」(766円)、「京ぱうんど丹波栗」(2,200円)、丹波産の大粒栗を使う「京丹波栗蒸しようかん」(700円)、「千枚漬け」(540円)、「京丹波和三盆ロールケーキ」(300円)、「みたらし団子」(80円)など京都産グルメを43品そろえるほか、茶葉の詰め放題や抹茶づくり体験を行う。

 全国からは「鳥羽農園の手しぼりミニトマトジュース」(北海道)、「雪にんじんポタージュ」(青森)、「いぶり大根漬」(秋田)、「桃の花びらジャム」(山梨)、「淡路牛ステーキカレー」(兵庫)、「摘みたてブルーベリー(ジュース)」(鳥取)、「勝山シークワーサー」(沖縄)など特産品280品が集まる。

 同駅の山本由香里駅長は「約300品もの特産品が全国から集まる楽しいイベント。6次産業の商品が多くそろっている。えりすぐりのグルメの中から好きなものを購入し味わっていただきたい」とほほ笑む。

 開催時間は9時~16時。今月14日まで。

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