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宇部・小野産の山口茶、羽田空港のDPラウンジで提供 JALのコラボ企画で

JALのラウンジで提供されている山口茶

JALのラウンジで提供されている山口茶

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 宇部・小野産の山口茶が現在、JAL羽田空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジで提供されている。

小野の茶畑の風景が描かれた包装

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 日本航空(JAL)が展開する地域コラボレーション企画「新・JAPAN PROJECT」の一環で、宇部市、JA山口宇部と一体となって山口茶のブランド化を目指す。

 提供しているのは、伝統的な浅蒸し製法で製造したものを特別ブレンドしたティーバッグ。小野の茶畑の風景が描かれた包装に入っており、緑茶の粉末を通常より多めにしているため鮮やかな色と濃い風味が出るのが特徴。今月4日から提供を開始したところ、用意している1万個がすでになくなりそうなほど好評を得ている。

 宇部市総合戦略局理事の小桧山大介さんは「西日本最大級の広い茶畑で栽培される山口茶の知名度を高め、『お茶といえば山口・宇部』と認知してもらえるように努め、生産者を応援したい。味も見栄えも良いので外国の方にも広く知ってもらえれば」と話す。

 JAL山口支店の小林信也支店長は「山口県や宇部市の認知度向上に少しでも貢献できれば。DPラウンジでの提供後は通販で購入できるように検討している」と話す。

 提供は3月31日まで。なくなり次第終了。

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