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ベルリンの日本美術品が里帰り−山口県立美術館で名品展
(2008年07月30日)
山口県立美術館(山口市亀山町、TEL 083-925-7788)で7月30日より、「美がむすぶ絆 ベルリン国立アジア美術館所蔵日本美術名品展」が始まった。
同展は、ベルリン国立アジア美術館設立100周年を記念し、同館コレクションと寄託品を中心に中世から近代の仏画、水墨画、絵巻、浮世絵、近代日本画など約70点を展示するもの。ドイツ・ベルリンにある日本美術の里帰り展示となる。作品を収集したドイツ人コレクターらのプロフィール「コレクター物語」も併せて紹介されている。
展覧会の目玉となる「天稚彦草紙絵巻(あめわかひこそうしえまき)」は、15世紀に京都で活躍したやまと絵師・土佐広周が描いた室町時代の絵巻。「天稚彦(彦星)」と結婚した娘「七夕」の二人が、天の川を隔てて離れてしまうまでの「七夕」のルーツとなる物語が描かれており、現存最古の七夕絵巻。展示は8月10日まで。
同日オープニングセレモニーが行われ、関係者らのあいさつ、テープカット、学芸員による作品解説が行われ、関係者や報道、美術ファンらが集まった。山口県の西村亘副知事は「『山口七夕ちょうちんまつり』に合わせて、七夕にまつわる室町時代の絵巻が特別出展されるので楽しみに見てもらえれば。異国の地で愛され、守り続けられた日本美術の作品を堪能してほしい」とあいさつした。
期間中、作品保護のため展示替えがある。前期=7月30日〜8月24日、後期=8月26日〜9月21日。開館時間は9時〜17時(8月中の土曜は20時閉館)。月曜休館。観覧料は、一般=1,200円、学生=1,000円。9月21日まで。
山口で「七夕ちょうちん飾り」−6千個の紅ちょうちんが商店街を彩る(山口経済新聞)山口デスティネーションキャンペーン−多彩な催しで観光客誘致へ(山口経済新聞)ベルリンの美術館所蔵「日本美術の名品」を公開−国宝・重文級がズラリ(盛岡経済新聞)山口県立美術館
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