山口・大内御堀の和菓子店で「万華鏡展」-キャンドルナイトに合わせて

のぞいたときの万華鏡模様だけでなく、さまざまな見た目も楽しめる

のぞいたときの万華鏡模様だけでなく、さまざまな見た目も楽しめる

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 山口・大内御堀にある菓舗「豆子郎(とうしろう)の里 茶藏庵(さくらあん)」(山口市大内御堀、TEL 083-925-2882)で6月20日から、約200点の万華鏡を集めた「Kaleidoscope(カレイドスコープ)展」が始まる。

同時開催の「とんぼ玉展」

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 東京・麻布十番の万華鏡専門店「カレイドスコープ昔館」の協力により、国内外のアーティストが手掛けた万華鏡約200点を展示販売する。

 会場では、液体が入った棒を見る「ワンドスコープ」、先端のガラス球をまわして見る「マーブルスコープ」、先端の円形ホイールを回転させて見る「ホイールスコープ」などのさまざまな万華鏡を、すべて触って実際にのぞくことができる。模様がゆっくりと変化したり、細かい模様で構成されたり、それぞれの作品の模様を楽しめる。価格は1,500円~(アーティスト作品は3万円~)。

 会場入口には、万華鏡アーティスト・若林寛さんの大型万華鏡5点も展示しており、口の中に手を入れることで模様が見える「真実の口」や、ハンドルを回すと音楽が流れる「ストリートオルガン」などを展示。

 同社では21日、「豆子郎のキャンドルナイト2009夏至」も予定している。「キャンドルナイトをいつもと違った見せ方をしたい」(同社)と万華鏡展の開催を決めたという。山口・宮野下の「いいだガラス工房」による「とんぼ玉展」も同時開催する。

 開催時間は10時~17時(21日は22時まで)。今月24日まで。(©マルニ)

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