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山口情報芸術センターで「山中貞雄監督特集」、生誕百年を記念して
(2010年03月10日)
「人情紙風船」(1937年)(C)東宝
山口情報芸術センター(YCAM=山口市中園町、TEL 083-901-2222)で3月12日、映画作家・山中貞雄の生誕百年を記念した特集上映が開催される。
戦前の日本映画界で天才と言われながらも28歳という若さで夭折した山中貞雄。短いキャリアの中で監督した26作品のうち、現在ほぼ完全なかたちで観ることができるのは、「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」(1935)「河内山宗俊」(1936)「人情紙風船」(1937)の3本のみ。同特集では、この3本のニュープリントと、共同監督作品、脚本作品などの関連作品を上映するほか、学生時代に使用していた辞書の片隅に描いたパラパラ漫画を動画化した「山中貞雄のパラパラ漫画アニメ」も上映する。
同特集は今年度の「シネマテーク・プロジェクト」。同プロジェクトは、映画上映の専門施設を持ち、映画史的・批評的なプログラムの上映を行っている全国の文化施設が連携し、これまで上映される機会のなかった映画史上重要な作品を巡回上映している。
YCAMでは巡回プログラムに加え、映画評論家・佐藤忠雄さんが山中貞雄の親族にインタビューした映像「貞雄にいさんのこと-素顔の山中貞雄」を併せて上映する。
上映作品は、「丹下左膳餘話 百萬両の壺」「大菩薩峠 甲源一刀流の卷」「水戸黄門 血刃の巻」「河内山宗俊」(3月12日~14日)、「人情紙風船」「戦國群盗傳[総集篇]」「その前夜」「貞雄にいさんのこと-素顔の山中貞雄」(3月26日~28日)。入場料700円。
黒谷友香さんも参加-大型シネコン「横浜ブルク13」開業セレモニー(ヨコハマ経済新聞)ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、3月18日オープンへ(シンガポール経済新聞)名駅の映画館「ピカデリー」閉館へ-ビル老朽化で52年の歴史に幕(名駅経済新聞)シネマテーク・プロジェクトYCAM 山口芸術情報センター
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