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宇部の画廊でアクセサリー・染め物展-古代出土品使った作品豊富に

長野にアトリエを構えるアンティークトンボ玉作家で染色家の中村さん

長野にアトリエを構えるアンティークトンボ玉作家で染色家の中村さん

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 宇部・新天町の画廊「GALAXY(ギャラクシー)ふくなが」(宇部市新天町1、TEL 0836-31-0085)で11月1日、「アンティークとんぼ玉と染めもの展byあとりえ『もの』」が始まった。

2世紀~3世紀頃のものだというパーツで作る

 同展は、長野県伊那市にアトリエ「もの」を構えるアンティークトンボ玉作家で染色家の中村清人さんの作品展。宇部での作品展は2年ぶり9回目。ネックレスやピアス、ブレスレッドなどのアクセサリー約200点のほか、自然素材で染めたストールやシャツ、タペストリーなど約100点を展示即売する。価格は2,500円~7万3,000円。

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 アクセサリーは、近年出土した2世紀~3世紀のトンボ玉や紀元前~5世紀ごろまでの間にローマ帝国で流通したローマングラスの一部、100年~200年前のアンティークビーズをつなぎ合わせて制作。染め物は、中村さんの作品のほか、妻・訓子さんの作品も用意。シルクやウール生地のものをメーンにヤマモモやサクラ、藍などの素材で煮染(し)めした。

 35年前から染色を、21年ほど前からアクセサリー制作を行っている中村さん。「トンボ玉や染め物の生地などはインドやアフガニスタンなどから直輸入している。柄を切り替えた染め物のシャツや、古代のものを素材にしたアクセサリーは珍しいのでは。歴史や文化も感じてもらえれば」とも。

 開廊時間は10時~19時。期間中、中村さんが在廊する。今月7日まで。

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