食べる

山陽小野田の農場で「茶育イベント」 地産新ジャガに合う「お茶探し」も

才木さんが2月に見初小学校で行った「茶育授業」の様子

才木さんが2月に見初小学校で行った「茶育授業」の様子

  • 11

  •  

 総合園芸農場「花の海」(山陽小野田市埴生、TEL 0836-79-0130)で6月17日、日本茶に親しむイベント「茶育」が開かれる。

花の海で収穫された新ジャガイモ

[広告]

 同農場では第3日曜にマルシェイベントを開いており、6月は「新茶が楽しめる時期」であることから「茶育」イベントを初企画。「山口茶」の産地である宇部・小野在住の日本茶インストラクター才木祥子さんを講師に招き、小さな子どもも楽しめる講座や試飲・試食などを行う。

 才木さんは「まこっこ農園」を経営する若手農家で、約5年前に茶葉を栽培していたことから資格を取得し、「奥深いお茶の魅力を、時代に合わせた見せ方で広く普及したい」と日本茶の普及活動を行ってきた。

 会場は、同農場事務所の研修室。才木さんが製作したパネルシアター「緑茶戦隊茶レンジャー」を鑑賞して日本茶の種類や代表的な成分などを学んだり、異なる温度の湯で入れた日本茶を飲んで違いを体感したりする。

 同農場とコラボした「お気に入りのお茶探し」企画では、蒸した同農場産の新ジャガイモと、あんバターを塗った同農場パン工房の食パンを食べながら4~5種類の冷茶を飲み比べ、参加者がそれぞれに「ピッタリ」と感じるものを見つけて楽しむ。

 才木さんは「今は急須を持っていない家庭が多い。お茶に感動できる仕掛けを用意して、子どもには『お茶は体に良いんだ』と良い印象を持ってもらい、大人には『こんな効果があるなら家族にも飲ませたい』と感じてもらいたい。学んだことを誰かに伝えたくなるようなイベントになれば」と話す。

 同農場総合交流部売店課の杉山あゆみさんは「季節感あるイベントを考える中で、才木さんとの縁もあって日本茶をピックアップした。楽しく学びながら地元産のお茶や食材にも親しみ、自分たちの生活に役立ててほしい」と期待する。

 開催時間は11時~12時。定員30人。参加料金は600円、小学生未満無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース