山陽小野田のSC・おのだサンパーク(山陽小野田市中川6)に9月6日、アパレル・生活雑貨「STUDIO CLIP(スタジオクリップ)」(TEL 0836-83-6310)がオープンした。
運営はトリニティアーツ(東京都千代田区)。県内初出店で、中国地方では5店舗目。「コンフォートライフ」をコンセプトにした約58坪の店内には、アパレル、キッチン・バス用品、ステーショナリー、インテリア家具など「生活で使うもの」をそろえる。コアターゲットは30代からの女性。
アパレルと、雑貨・インテリアなどの割合は半々で、「ナチュラルな色合い」が基調。アパレルではチュニックやワンピースなど「ゆったりと着ることができるものが中心」(同店店長の井田夏生さん)。雑貨・インテリアでは、インポートやカントリー、和風のデザインを主に取りそろえる。価格帯は1,000円~1万5,000円。平均客単価は3,000円~4,000円。
「広島や福岡の店舗よりも売り場が広く、品ぞろえが多い。特に、棚や家具などのインテリア系は充実している」と井田さん。「当店のようなスタイルの店は、周辺にないと思うので、何でもそろう店だということをアピールし、お客さまとのコミュニケーションを大切にしていきたい」とも。
営業時間は10時~21時。