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宇部のカフェで「モノクロ写真展」-県内の写真家2人がコラボ

モノクロをテーマに写真展を開いたホシノサトコさん

モノクロをテーマに写真展を開いたホシノサトコさん

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 宇部のカフェ「126」(宇部市中央町1、TEL 0836-39-8979)で12月5日、モノクロがテーマの写真展「LIGHTS & SHADOWS(ライツ アンド シャドーズ)」が始まった。

「異次元のような」ホシノサトコさんの写真

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 同展は、岩国市在住の写真家で音楽家の井上嘉彦さんと、宇部市在住のフリーライターで写真撮影などを手掛けるホシノサトコさんによるコラボ写真展。同店店主の村田厳朗さんがモノクロ写真好きということから同店で開いた。

 店内にはそれぞれがこれまでに撮りためた写真の中から厳選した10点を展示。星野さんは「井上さんの写真は人物や動物を被写体に、シャッターを切ったその瞬間の空気を閉じ込めたような温かさがある」と評す。星野さんの作品は、宇部・銀天街や北九州・門司港のマルシェなどを撮影したもので「現実だけれど異次元のようなシュールな雰囲気を醸し出している」と話す。

 「モノクロは面白い世界。写真からストーリーを感じてもらいたい。白から黒へのグラデーションをぼーっとご覧いただければ」(星野さん)。

 ワンドリンク制。営業時間は11時30分~翌1時。今月12日まで。

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