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山口の「オニバスバーガー」移転 席数もメニューも倍増、充実のラインナップ

店主の冨村修一さん(左)とスタッフ

店主の冨村修一さん(左)とスタッフ

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 山口のハンバーガー専門店「THE ONIBUS BURGER(オニバスバーガー)」(山口市大市町、TEL 083-924-1177)が移転オープンして、6月1日で2カ月を迎える。

提供する「アボカドバーガー」

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 3月14日まで、2軒隣りの建物で営業していた同店。移転のきっかけについて、店主の冨村修一さんは「店舗を広くしたいと思い、3年ほど前から物件を探していた。元々布団屋だったこの場所は、前の店からの距離も近く、広さも理想通りだったので移転を決めた」と話す。

 新しい店内は以前の約2倍の広さとなり、カウンター席が5席、テーブル席が22席と、ゆったりと食事を楽しめる空間になった。

 メニューは、これまでの14種類から34種類に拡大。つなぎを使わず、牛肉100パーセントのパティは注文が入ってから焼き上げ、バンズはパン屋に特注した独自配合のオリジナルパンを使用する。

 定番の「チーズバーガー」(1,500円)、「モッツァレラバーガー」(1,620円)、「アボカドバーガー」(1,630円)、「チリビーンズバーガー」(1,700円)などのほか、店名を冠した「オニバスバーガー」(1,860円)や、ボリューム満点の「キングバーガー」(2,860円)、月替わりの「マンスリーバーガー」などを提供する。

 トッピングも豊富で、「ハラペーニョ」(210円)、「ベーコン」「サワークリーム」(以上310円)などを用意する。サイドメニューも充実し、「フレンチフライ」「オニオンリング」(以上510円)、「自家製クラムチャウダー」(750円)などを提供。ドリンクは、ソフトドリンクやスムージー、アルコールなどをそろえる。

 移転オープンから2カ月を迎える。冨村さんは、「ハンバーガー好きが高じて店主になった。これからは10周年を目指し、これまで以上に地域に根付いた店にしていきたい。厨房(ちゅうぼう)も広くなり、提供できるメニューも増えたので、今後はデザートメニューにも挑戦してみたい」と、今後の展開に意欲を見せる。

 営業時間は11時~19時。不定休。

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