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山口・湯田温泉の新施設でマルシェ「おさんぽまーけっと」 50ブース出店

JR新山口駅での「しんやまエキスポ」の様子(写真提供=おさんぽまーけっと実行委員会)

JR新山口駅での「しんやまエキスポ」の様子(写真提供=おさんぽまーけっと実行委員会)

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 マルシェイベント「おさんぽまーけっと」が6月22日、今月1日にオープンした交流拠点施設「湯田温泉こんこんパーク」(山口市湯田温泉5)で開催される。

過去の様子

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 女性の起業支援のほか、地元の飲食店や観光地などに足を運んでもらうことを目的に、2022年3月に周南市で始まった同イベント。実行委員長の縄田莉可子さんは「グルメイベント『いもフェス』との合同開催など、山口市内で開催した際の縁がつながり、『新施設がオープンするので、イベントを開催して盛り上げてくれませんか』とお声がけをいただいた」と話す。

 「マルシェの企画そのものとしては、下関の人が周南会場に出店したり、周南の人が長門や萩の会場に出店したりと、地域同士のつながりを作るハブ的な場となることも目標や意味の一つになってきている」とも。

 当日は、同施設内に50ブースが並ぶ。出店するのは「Nyan mama」(下関市、猫柄バッグ、小物など)、「あもさん工房」(福岡県、焼きアーモンドなど)、「プリコット」(宇部市、あみぐるみ)、「おはな」(山陽小野田市、弁当惣菜)、「パン工房KANOA」(下松市、パン、お菓子)など。

 縄田さんは「同施設で初開催するということもあり、今回はマルシェでの販売に注力している。イベント後は温泉に入るなど、施設全体を楽しんでもらい、街のにぎわいの一つになれたら。9月7日にも同会場での開催が決まっている。継続して開催することで施設について知ってもらう機会が増えたり、街が盛り上がったり、様々な人の交流の拠点となるお手伝いができれば」と話す。

 開催時間は、10時30分~15時。

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