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宇部に「焼鳥炉端 RICKY」 炉端焼きを新機軸に、焼鳥は変わらず提供

「焼鳥炉端 RICKY」外観

「焼鳥炉端 RICKY」外観

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 宇部・新川の「焼鳥&ワイン RICKY」が7月12日、「焼鳥炉端 RICKY」(松島町、TEL 0836-39-8641)としてリニューアルオープンした。

提供する炉端焼き

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 今回のリニューアルで、看板メニューの「焼鳥」に加え、魚の炭火焼きとして「炉端焼き」を新たな柱に加えた同店。全国各地の旬の魚介や肉を備長炭で焼き上げ、炭火のライブ感を提供する。

 店内は、1階の厨房レイアウトを変え、カウンター中央に炉端を新たに配置したほか、2階は従来のテラス席はそのままに、席数を増やして最大46人までの宴会に対応する。カウンター席=19席のほか、4~10人掛けのテーブル席=7席と個室8室を備える。

 「炉端焼き」のメニューは、「大トロいわし」や「特大海老」、「鮎」、「ホタテバター」、「銀鮭といくら」、「銀だらの西京焼き」(以上時価)などをそろえる。

 「焼鳥」はこれまで同様に、「青ネギ巻」(319円)、「しそ巻」(319円)、「レタス巻き」(319円)といった野菜巻串、定番の「ねぎま」(275円)、「鶏皮」(275円)などのほか、「おまかせ串」(5種=1,441円、7種=2,035円)などを提供する。

 このほか、「長イモコロッケ明太マヨソース」(1~2人前、528円)や「カマンベール天串」(385円)などの天ぷら串も用意。「焼きおにぎり串」は、「梅と肉味噌」(385円)と「明太バター」(429円)の2種類から選べる。

 一品料理は、福岡の郷土料理である「胡麻カンパチ(刺身)」(1,089円)や、本マグロの旨味とたくあんの食感が特長の海鮮巻「トロタク」などのほか、夏向けのメニューとして「焼野菜盛とトマト味噌」(1,089円)や「パリパリピーマンと肉味噌」(649円)なども提供する。

 同店を経営する「チカラ商会」(中央町1)の秋山尚登社長は、「炭を操るスペシャリストとして、時代の流れやお客様の声に耳を傾け、より喜んでもらえるように生まれ変わるべきだと決断した。RICKYで過ごす時間がもっと楽しく、もっと心に残るものになるように全力を尽くしたい」と話す。

 営業時間は17時~23時(金曜・土曜・祝日前日は23時30分まで)。火曜定休。

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