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「阿武町ジャズフェスティバル」20周年 ニッキ・パロットら実力派が集結

20周年を迎える「阿武町ジャズフェスティバル」

20周年を迎える「阿武町ジャズフェスティバル」

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 「阿武町ジャズフェスティバル2025」が10月12日、阿武町町民センター文化ホール(阿武町奈古)で開催される。

昨年の様子

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 今年で20周年の節目を迎える同イベント。世界のジャズアーティストが集結し、記念すべきステージを披露する。

 主催は、阿武町の町民や、ジャズ喫茶「village」(萩市土原)の店主・増本義隆さんらで構成する有志の会「Abu100Dreams」。増本さんは、「20周年の記念に、過去にも好評を博したニッキ・パロットにメインを依頼した」と、今回の特別感を強調する。長年の開催に尽力した故・石塚孝夫さんの「名曲を名演で」という言葉をリスペクトし、「今回は実力派の女性ミュージシャンたちを集めた」と話す。

 出演者は、オーストラリア出身の世界的ジャズアーティストで、「歌うベーシスト」として名高いニッキ・パロットさんがメインを務める。彼女を中心に、田中菜緒子さん(ピアノ)、浅利史花さん(ギター)、横原由梨子さん(テナーサックス)、利光玲奈さん(ヴォーカル、ドラムス)からなる女性カルテットプラスワンが、華やかで美しい演奏を繰り広げる。

 増本さんは、「聴いたことのある名曲が絶対にあると思う。秋にふさわしいしっとりとしたジャズを、リラックスして聴いてもらえれば」と来場を呼びかける。

 料金は6,000円(全席指定、500席)。14時30分開場、15時30分開演。

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