バスケB3の山口パッツファイブは1月17日・18日、「俵田翁記念体育館」(宇部市恩田町4)でヴィアティン三重と対戦する。リーグ後半戦が加速する中、近隣6市との連携による大規模な集客施策もスタートする。
パッツファイブは現在、8勝20敗でリーグ14位。前節の湘南ユナイテッドBC戦では接戦の末に連敗を喫した。枝折康孝ヘッドコーチ(HC)は「主力選手の負傷や蓄積した疲労など苦しい状況はあるが、日本人選手の運動量を生かし、接戦まで持ち込めている。応援してくれる方に笑顔を届けるため、最善の準備をして臨みたい」と前を向く。
井手優希キャプテンも「ホームでの勝利はチームに大きな勢いを与える。まずは目の前の試合を確実に勝ち切り、今季初のホーム2連勝を飾りたい」と意気込む。
来季のBリーグ再編に伴い、パッツファイブは新設される「B.LEAGUE NEXT(Bネクスト)」への所属が決定している。さらなる上位カテゴリー「B.LEAGUE ONE(Bワン)」への昇格には、平均入場者数の大幅な増加が不可欠な条件となっている。
こうした状況を受け、今月8日には近隣6市(宇部、山陽小野田、下関、防府、美祢、山口)による連携支援が発表された。その第一弾として、今月17日以降のホームゲームでは6市の小中学生を無料招待する。17日の試合前には、各市の市長らが出席する「Tip-offセレモニー」も開催され、地域一体となってチームを後押しする。
今節対戦する三重は現在最下位だが、前回の対戦成績は1勝1敗と油断できない相手だ。
試合開始時間は、17日=15時、18日=14時。地域を挙げた声援を背に、パッツファイブが後半戦の巻き返しを狙う。