グルメイベント「第3回レンチョウまつり」が1月15日、市内の飲食店で始まった。冬に旬を迎える「うべ産レンチョウ」を使った多彩なメニューが期間限定で登場する。
宇部市特産の「レンチョウ(アカシタビラメ)」の魅力を発信し、消費拡大を目指す同イベント。地元で古くから親しまれてきたレンチョウの価値を再発見してもらおうと企画し、3回目となる今回は、和食からイタリアンまで市内の飲食店27店舗が参加し、各店が趣向を凝らした一皿を提供する。
参加店とメニューは、「瀬戸内料理 おおしま」(唐揚げなど)、「アンコーラ」(レンチョウのクリームソーススパゲッティ)、「喜久寿し」(刺身、すし)、「魚かつ」(レンチョウのお造り)など。
宇部市水産振興課課長の谷信幸さんは「魚離れが進む中、レンチョウは市民にとって懐かしさを感じる魚。特にこの時期ならではの『刺身』は未体験の方も多いはず。各店自慢の味を楽しんでほしい」と話す。
期間中、対象メニューを1品注文するごとに1枚の応募券を配布する。抽選で「ワタリガニ」(5人)や「活き車海老」(5人)、「漬け丼」(10人)、「うべスイーツ」(10人)、「瀬戸内ハモサク」(20人)などの特産品を進呈するほか、外れた人の中から150人に、地元イラストレーター・うえだのぶさんデザインの「うべの魚キーホルダー」が当たるWチャンスも用意する。
冬の寒さで客足が遠のきがちな時期、同イベントが来店を促すきっかけにもなっているという。谷課長は「『宇部と言えばレンチョウ』『1月はレンチョウまつり』という文化を定着させていきたい。キャンペーンの景品も充実させたので、ぜひ多くの店を巡って応募してほしい」と呼びかける。
開催期間は2月28日まで。