セキスイハイム中四国(本社=岡山市)は6月5日、宇部・南藤山台に「かげやまモデル」の新展示場(宇部市上条5)をオープンした。
同モデルハウスは、「百ます計算」で知られる立命館大学・陰山英男教授とのコラボによる「子どもが賢く育つ家づくりプロジェクト」として全国12カ所で展開しているもの。毎日の生活の中で子どもに大きな影響を与える3つの要素「どこでも学習できる場所づくり」、「生活習慣を支える仕掛け」、「家族コミュニケーションの演出」を取り入れているのが特徴。
陰山さんは山陽小野田市で2006年度より行われている「生活改善・学力向上プロジェクト」の総合監修を務めていたこともあり、同地域では陰山さんの認知度は高く同モデルも人気が高いという。
「6月5日・6日の展示会はこの時期にしては多くの来客があり、同モデルはやはり人気が高いなと感じている」と話す宇部営業所宇部展示場の藤津興平店長。同所の藤田剛所長は「かげやまモデルは、当社の住宅が持つ高い躯体性能と子どもの学力向上に実績のある陰山先生のノウハウが合体した子育てに適した家。小さなお子さんをお持ちで家を建てる予定のある方はぜひ一度見学してみてほしい」と呼び掛けている。
火曜・水曜定休。展示場の見学は予約が必要。