山陽小野田のナチュラルグリーンパークホテル（山陽小野田市千崎、TEL 0836-84-2323）内のレストラン「象石」に7月1日、新メニューが登場した。

北海道産の甜菜糖を使った「きなこティラミス」

　新作は、同ホテルに併設する完全無農薬の水耕栽培プラントで育てた野菜と、じっくりと煮込んだ和牛ヒレ肉を使用した健康志向の「ナチュラルビーフカレー」と、同カレーにペースト状のホウレンソウを入れた「ナチュラルグリーンビーフカレー」の2種類。

　ご飯は玄米か白米を選ぶことができ、価格はいずれも1,320円で水耕栽培で育てた野菜のサラダが付く。デザートは330円追加、ドリンク（オリジナルコーヒー、紅茶、ハーブティのいずれか）は220円追加で提供する。

　同ホテルマーケティング担当の藤上亜矢さんは「ペースト状のホウレンソウはお出しする直前に入れるので風味を損なわず甘みがある。当レストランの玄米はとても柔らかく、利用客からも好評を得ている。このカレーには玄米が良く合うので玄米がおすすめ」と話す。

　営業時間は11時～14時、 17時30分～21時。提供は8月31日まで。