ガラス作家・土井朋子さんとクレヨン画家・中村史子さんの2人展「ときどきシエステ」が8月20日、宇部の画廊「ギャラクシーふくなが」(宇部市新天町1、TEL 0836-31-0085)で始まった。
茨城県つくば市在住の土井さんは、色ガラスや透明ガラスを使いフェージング、サンドキャスティング、宙吹きなどの技法で作った作品約200点を展示。「見る人に明るい気持ち、楽しい気分になってもらえれば」と土井さん。
「クレヨンの質感が好き」と話す中村さんは光市在住。小動物や架空の人物などをモチーフにした作品や、布書きクレヨンで描いた布製バッグなど約70点を展示している。
宇部での作品展はともに3回目ながら今回が初対面の2人。「今後はコラボ作品も作ってみたい」とも。
営業時間は10時~19時。今月29日まで(25日は休業)。