美東町のコミュニティースペース「古民家みとう」の外観。築80年で酒販店跡の古民家をリノベーションして活用する同スペース。地域の交流の場としての利用や、さまざまな用途での貸し出しを想定するほか、大田地区を活性化するための会議を月1回のペースで行う。運営を行う「山口県古民家再生協会」の代表理事・正代三友さんは「祭りの時には山車が通り、にぎやかだったという大田地区にかつての元気を取り戻したい」と期待を込める。