山口宇部空港国際線ターミナルビル(宇部市沖宇部)で1月11日、山口県を中心とする作家の作品展「チャリティー手作り作華展」が始まった。
1995年にときわ湖水ホール(沖宇部)を拠点として始まった同展。宇部を中心とした県内と福岡で活動する14人の作家が一堂に会し、それぞれに趣向を凝らした作品を展示即売する。
出展作品は、ちりめん細工、天然石アクセサリー、バリ島雑貨、アメリカンフラワー、ガラスアート、粘土造花、バッグなど。期間中1500人の来場を見込む。
同展を主催する、空間演出家でアンティーク手描作家としても活動する井田タカ子さんは「出展する作家さんの中にはカルチャー教室を主宰している方もいる。個性を感じながら見てもらえれば」と話す。
併せて、押し花展やハワイアンバンドの演奏も行う。売り上げの一部は、東日本大震災の義援金として寄付する予定だという。
開催時間は10時~16時30分まで(最終日は16時まで)。今月15日まで。