2月14日のバレンタインデーに向け、山陽小野田のSC・おのだサンパーク(山陽小野田市中川6)の特設会場で商戦が本格化している。
同SCの核テナント・ゆめタウン小野田が1月22日から設置する同会場。今年は昨年よりもアイテム数を15%増やし、有名メーカーを中心に23ブランド1800アイテムをそろえて展開する。
スタートから約2週間。最も勢いがある売れ筋ブランドは「ゴディバ」。「自分へのご褒美チョコとして買われる方が多いようだ。入荷を繰り返してはいるものの、今月10日には品切れになるかも」と同店の木原正賀店長。
注目ブランドは「メリー」。毎年変化のある鮮やかなラッピングが目を引き、同会場前面で好調な売れ行きを見せているという。
「客層は年代を限定せずに高校生から年配の女性まで幅広い。今はまだお客さまの動きは緩やかだが、その分駆け込みで購入される方が多くなるかも」と木原店長。ピークは10日ごろからを見込む。客単価は2,000円~3,000円。
「今年もこのシーズンが来たとお客さまに楽しんでいただきたい。お客さまから、このブランドがほしいなど要望もぜひ受け付けたい。十分に用意しているが、目当てのものは早めに求めてもらえれば」とも。
営業時間は9時30分~21時30分。今月15日まで。