宇部の占い師・新保保さんが現在、開運術を自ら実践して「宝くじ高額当せん」を目指している。
「URANA家(や)」の屋号で宇部を中心に活動する新保さん。宝くじで高額当せんする夢を見たことから、「奇跡の売り場(宇部琴芝チャンスセンター)」で大安の12月13日に年末ジャンボ宝くじ10枚を購入した。
しかし、夢占いでは結果が真逆になるとの見解もあり、「占い結果が不明確だった」(新保さん)ことから、「日頃お客さんに開運術を伝えているが自分で試してないものが多くある。開運が仕事の占い師として効果を実証しよう」と、自らが実験台になることを思い立った。
購入した宝くじは、金運が上がるとされる「家の中心」の部屋に設置した神棚に置き、毎日の金運としてビットコインの価格変動を指標にしながら、「部屋を大掃除する」「ブログの背景画像を黄色と白蛇の画像に設定する」「かんきつ類を大量に食べる」などを行ったほか、九星気学や風水の開運術などの開運術を実践している。
新保さんは「目指すのは1等当せん。短い期間で開運して高額当せんするのは難しいと思うが、体を張って運気アップに努めたい。試してほしい開運術などあれば伝えてほしい」と情報提供も呼び掛ける。
実践の様子は、同企画用に開設したブログ「人はガチの開運で運は上がるのか?」で公開している。宝くじの当せん結果は、1月初旬に同ブログで紹介する。