山口「ちまきや」で横浜中華街展-飲茶・点心食べ放題も

香ばしいゴマが特徴の「ジャンボあん胡麻団子」は実演販売も

香ばしいゴマが特徴の「ジャンボあん胡麻団子」は実演販売も

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 山口の老舗百貨店「ちまきや」(山口市中市町、TEL 083-922-0088)は2月21日より、5階催し会場で「横浜中華街展」を開催する。今年で4回目。

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 会場には、肉まん、餃子、シューマイ、スイーツなど横浜中華街の食品関連21店、工芸関連11店が出店する。担当者によると、同展は「長崎や神戸の中華街は山口からでも比較的行きやすいが、横浜は行けそうでなかなか行けない場所」だったことから企画された。毎年この時期に開催されている同展には1日約3,000人の来場があるという。

 主な商品は、「康華楼」の「フカヒレ姿シューマイ」(1,575円)、「紅花」の「ジャンボあん胡麻団子」(1,050円)、「牡丹園」の「QQ入マンゴプリン」(420円)など。テークアウトできる餃子、肉まん、胡麻団子がよく売れるという。そのほか、「萬珍樓」「康華楼」「同發」「翠華」「江戸清」の肉まんも提供する。

 イートインコーナーでは、「牡丹園」の「フカヒレ姿煮麺」(2,625円)や「日替わりご膳」(1,050円)など、10~15種類のメニューを提供。そのほか、「エビ蒸し餃子」「もち米シュウマイ」「春巻き」など、15種類の点心をそろえた「飲茶・点心食べ放題」も。開始は11時、12時、13時、14時、15時の5回で制限時間は45分。料金は大人=1,260円、小学生以下=630円。

 同店担当者の棟加登さんは「出展社は、私が実際に横浜に出向いて選んできたので味には自信がある。試食のほか縁起のいい中国雑貨、チャイナドレスなども扱っており、1日楽しめるのでは」と話している。1週間の開催期間中で約2万人の集客を目指す。

 営業時間は10時~19時(最終日は16時終了)。2月27日まで。

ちまきや
(©マルニ)

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