山口・宮野の「すろーふーど交流の家 母屋(ままや)」(山口市宮野下)に7月4日、全国を武者修行しているうどん職人・竹原友徳さんが立ち寄り、讃岐うどんを振る舞う。
竹原さんは、日本全国をまわりながら、その土地の人に自分の打った讃岐うどんを食べてもらい、うどん職人としての腕を磨くことを目的に武者修行の旅を続けている。全国各地のうどん研究やうどんに合う素材探しも行っている。
2006年9月に北海道を出発し、太平洋側を南下しながら、昨年9月に沖縄県入り。その後、再び北海道を目指して、日本海側を北上しているところ。7月1日に福岡県から山口県入りし、県内では長門市日置、長門市油谷、山口市に立ち寄って、讃岐うどんを振る舞う予定。
竹原さんは京都出身。学生時代に讃岐うどんに出会ったことがきっかけで、卒業後、香川で3年間讃岐うどんの修行を行った。その後、腕を磨くため武者修行の旅をしながら、訪れた土地の民宿、学校、寺など、これまでに300カ所以上で讃岐うどんを振る舞ってきた。
竹原さんは「今年の9月で2年間の旅を終える予定。旅が終わったら、京都に戻ってうどん店を開店したい」と話している。
メニューは「しょうゆうどん」「かけうどん」「ゆだめうどん」などがあり、1杯250円。同所には11時30分~14時まで滞在する。
山口・阿知須にうどん店-「洋風カレーうどん」や「カルボナーラ」も(山口経済新聞)香川の製麺所直系-上野のさぬきうどん店、口コミで人気集める(上野経済新聞)讃岐うどん専門店「福岡麺通団」が1周年-うどん全品を無料に(天神経済新聞)竹原友徳のさすらいさぬきうどん全国武者修行道中記(ブログ)すろーふーど交流の家 母屋(ままや)(©マルニ)