サッカーJ2のレノファ山口FCが3月26日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)で藤枝MYFCと対戦する。
前節はアウェーでツエーゲン金沢と対戦したレノファ。吉岡雅和選手のレノファ加入後初ゴールや、山瀬功治選手のJリーグ24年連続ゴールもあったが、終わってみれば金沢に2-5の大敗。熊本戦に続く2連敗で、順位は10位に下がった。
佐藤謙介選手は「自分たちのミスから招いた失点で、だんだんとバランスを崩したが、逆に言えば自分たちがミスさえしなければ、あのような展開にはならない。そこを本当に突き詰めるだけ。やり方を変える必要はないので、そこにフォーカスして、もっと練習から細かいところを意識してやっていければ」と話す。
今節対戦する藤枝は昨季J3を2位で終えてJ2に昇格したチームで、今季は開幕から2連勝したが現在は3連敗中。前節は東京ヴェルディと対戦して0-5で敗戦し、現在の順位は13位となっている。
その藤枝について、名塚善寛監督は「3連敗しているチームだとは全く思ってない。結果がついてきてないだけで、連敗した試合でも本当にやられているような部分はない。流動的にポジションチェンジをしてくるチーム。そういう相手に対してやり合うことが大事になる」と話す。
当日は、ホーム戦イベント「オレンジドリームパーク」が10時に始まり、恒例の飲食ブース「グルメガーデン」を開くほか、ホームタウンデーの岩国市がPRブースを設けて「クラフトビール」「キクちゃんのわさび漬け」を販売する。先着1000人に、冠パートナーの長州興業が「オリジナルデザインポスターカレンダー」を進呈する。
14時キックオフ。