サッカーJ2のレノファ山口FCが12月5日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)で志垣良新監督の就任会見を行った。
来季から指揮を執る志垣監督は福岡県出身で、東福岡高校卒業後は英国で選手としてプレー。同国のマンチェスター・ユナイテッドのスクールコーチなどを経て2006(平成18)年に帰国した後、Jリーグの複数のクラブでコーチやユースチームの監督、強化部スタッフなどを務めた。今季はJ3のFC大阪で指揮を執り、11位で終えている。
志垣監督は「いくつか興味を示してくれたチームがあった中で、1番最初に声をかけていただき、その中で非常に誠意を持って対応してもらえた。サッカーは現場だけでうまくいくものではなく、社長と強化部長と三位一体でないといいチームは作れない。この方たちとであれば一緒にできると思えるものだった」と話す。
会見に同席した渡部博文社長は「今後、クラブとしてより勝ち点を積み上げていくことがすごく重要だと感じている。そして、チームの構築や守備の構築、選手の育成にも力を入れていきたいと考えている中で、志垣監督が適任だと感じて今回オファーを出した」と話す。
来季について、志垣監督は「J2で戦ってる以上、もちろんJ1という大きな目標があるのは確かだが、中長期的に戦っていくことも必要だと考えている。まずはしっかりと土台を作りながら、目の前の1試合1試合に集中し、勝ち点を積み上げながら最終的にそういう景色が見れればいい」と意気込みを見せる。
「攻守において自分たちからアクションを仕掛けていく。そういうサッカーをピッチの上でスタッフ、そして選手とともに表現したい。足を運んでくれるサポーターの皆様に来て良かったなと思っていただけるようなサッカーを表現できたら」とも。