![宇部・俵田翁記念体育館で練習する選手たち](https://images.keizai.biz/yamaguchi_keizai/headline/1705565430_photo.jpg)
バスケB3の山口パッツファイブが1月20日・21日、宇部の「俵田翁記念体育館」(宇部市恩田町4)で徳島ガンバロウズと対戦する。
パッツファイブは前節、アウェイで岐阜スゥープスと対戦し、初戦を77-83、2試合目を78-92で連敗した。通算成績は11勝17敗。現在の順位は12位で、プレーオフ圏内の8位とは4ゲーム差となっている。
前節の岐阜戦について、鮫島和人HC(ヘッドコーチ)は「やるべきことをやらなかったのと、僕が選手たちの個性をうまく引き出してやれなかった。岐阜戦には負けてしまったけど、下を向くことなく次に向けてチームとしての課題に前向きに取り組んでいるところ」と話す。
今節対戦する徳島は現在5位。鮫島HCは「徳島はサイズが大きくて、個の力が本当に強いチーム。1対1でどんどん仕掛けてくるチームなので、僕らはスピードを上げて相手を惑わせたい。相手が嫌なところをどんどん突いていければ」と意気込む。
チームキャプテンの重冨友希選手は「徳島はビッグラインナップで来ると思うが、僕たちがやるべきことを遂行すれば勝てる相手だと思っている。これまでも上位チームに対して1勝はできているし、絶対勝てないという相手ではないので自信を持ってやりたい」と話す。
20日は、山口県警の警察音楽隊が来場し、オープニングアクトとハーフタイムにパフォーマンスを披露する。
開始時間は、20日=15時、21日=14時。