宇部市商業観光課(宇部市常盤町1、TEL 0836-34-8354)は3月14日、映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のボランティアエキストラを募集すると発表した。
撮影は4月10日に、宇部市中心部付近で行われる。詳しい撮影場所については非公開だが、「宇部市中心部の宇部市民に馴染みのある場所」(同商業観光課)だという。場所や場面設定については、3月下旬に出演者へ通知される予定。募集人数は、20~30代の男女=240人、40代以上の男女=110人、4~15歳くらいの子ども=20人。
同作では、「昭和34年秋」の設定のため、エキストラは当時の人々に扮装する。成人男性は黒髪で短髪、白のYシャツにネクタイ着用、成人女性は黒髪で、ロングスカートに無地のセーターなど、服装や髪型に規定があるが、メークスタッフの判断で髪型を整えたり、製作者が用意した衣装に着替えたりしてもらうこともあるという。
同作は2005年11月に上映された「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編。製作、キャスト陣はそのままで製作される。今年11月全国東宝系で公開予定。
希望者は応募用紙をファックスで送るか、「宇部の観光」ホームページから申し込む。書類選考の上、3月下旬に合否が通知される。応募締め切りは3月23日(定員になり次第、終了)。
宇部の観光ALWAYS 続・三丁目の夕日(©マルニ)