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レノファ山口、中断明けの初戦はホームで大分と対戦 夏限定ユニホーム着用

前節は秋田に敗戦したレノファ(写真提供=レノファ山口FC)

前節は秋田に敗戦したレノファ(写真提供=レノファ山口FC)

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 サッカーJ2のレノファ山口FCが8月3日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)で大分トリニータと対戦する。

レノファの若月大和選手

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 前節はアウェーでブラウブリッツ秋田と対戦し、1-0で敗戦したレノファ。ここまでの戦績は11勝8敗5分で順位は5位。J2リーグは前節終了後から中断期間に入ったため、今節は3週間ぶりの試合となる。

 若月大和選手は「新加入の酒井宣福選手の特徴や、得意なことを把握することができた。フォワードとしては実践を重ねれば重ねるほど、どんどんお互いを知ることができる。この中断期間で関係性を深めることができた」と話す。

 今節対戦する大分は現在14位。前回の対戦(第17節、5月26日)では互いにゴールを奪えず、0-0で引き分けている。平瀬大選手は「この中断期間にやってきたポジショニングをしっかりと早めにとり、ボランチの選手とボールを大事に前に運んでいくのをピッチで表現したい」と話す。

 大分戦は「総力1万人プロジェクト」と銘打ち、来場者1万人達成を目指して集客しているほか、夏季限定ユニホームを初めて着用する。志垣良監督は「熱気に包まれたスタジアムで試合をすると、選手にも見えない力が湧いてくるというか、普段の力以上のものが出せる。多くのお客さんが来てくれる中でいいパフォーマンスを見てもらい『また来たい』と言ってもらえるような試合を見せたい」と話す。

 当日は、ホーム戦イベント「オレンジドリームパーク」が15時に始まり、恒例の飲食ブース「グルメガーデン」を開く。ホームタウンデーの宇部市がブースを設置して「まちじゅうエヴァンゲリオン第4弾」や「宇部アーバンスポーツフェス」をPRするほか、モルックやストラックアウトなどの「ニュースポーツ体験会」も行う。

 19時キックオフ。

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