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宇部の「みんにゃ食堂」が山口インドネシア協会とコラボ 本場の料理提供

過去の開催の様子(写真提供=キッズラップ)

過去の開催の様子(写真提供=キッズラップ)

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 来場者に食事を無料提供する取り組み「みんにゃ食堂」のイベント「みんにゃ食堂@新天町 インドネシアデー」が2月19日、宇部の商店街「ハミングロード新天町アーケード」で開かれる。

前回の「クリスマスイベント」の様子

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 孤食対策や多世代交流などを目的に2017(平成29)年から実施している同取り組み。今回は、山口県在住のインドネシア人との交流や、インドネシア文化の普及活動などを行う「山口インドネシア協会」(大小路3)とコラボする。

 同取り組みの運営母体「かねこキッズクラブ」(常盤町2)を主宰する金子小児科(上町1)の金子淳子院長は、「同協会からの呼びかけを受け、子どもたちをつなぐ架け橋として初のコラボが実現した。インドネシアにちなんだ食事の提供や交流の場を設け、インドネシアの方々に参加者と支援者両方の立場で来てもらえるようにした」と話す。

 当日は、アーケード内3カ所(「キッズラップ」「ファームプラザ新天町」「やまね」)で、インドネシアの食材を使用したインドネシア料理を無料提供する。

 このほか、複合施設「ボスティビルド」内の「若者ふりースペース」で、インドネシアにちなんだ遊びの体験ブース「遊ぼうやぁ! YUK MAIN(ユック マイン)」を行うほか、山口パッツファイブの選手による「ミニバスケット体験」や「折り紙ヒコーキ教室」(協力:日本航空)、「チョコレートファウンテン」などのアクティビティを展開する。

 アーケード内では「スタンプラリー」も行い、3人の鬼を見つけてスタンプを集め「若者ふりースペース」に持参すると菓子を進呈する。

 金子院長は「新天町を会場にすることで、子連れの家族が街を歩くきっかけになればと思っている。この食堂が、地域の人々が気軽に集える場所であり続けたい」と話す。

 開催時間は、17時~19時(受付場所はキッズラップ)。食事がなくなり次第終了。

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