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宇部に「ハワイアンビレッジ」誕生へ 新たな住環境提案、サーファーが監修

建築士とサーファーの2つの顔を持つ瀧口堅太さん

建築士とサーファーの2つの顔を持つ瀧口堅太さん

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 宇部の建築事務所「ライトハウス」(宇部市小松原町2、TEL 0836-35-5154)が6月14日・15日、ハワイをテーマにした分譲地「ハワイアンビレッジ」の見学会を開催する。

ライトハウスの社屋

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 「ハワイアンビレッジ」は、同社が昨年から推進するプロジェクトで、建築士でサーファーでもある瀧口堅太社長がデザイン監修を手がけ、自然と調和したハワイ風の街並みと、住む人のライフスタイルに寄り添う住宅を提供することを目指す。

 瀧口さんは「自由で豊かな暮らしを宇部でも実現したいという思いで当プロジェクトを始めた。ハワイが好き、日本でハワイ生活がしたい人が集まる場所にしたい。維持管理が困難になった土地や空き家などの問題もある中、使われていない土地や建物に新たな価値を生み出すことにも貢献したい」と話す。

 見学会の場所は宇部・則貞で、完成間近の新築住宅を見学できるほか、地元銀行の専任スタッフによる資金計画や事前審査などの相談会も行う。瀧口さんは「自然とつながるリゾート感、家の中は開放感のあるホテルのような空間を楽しんでもらいたい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~16時。事前の予約が必要で、電話かインスタグラムのDMで受け付ける。

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