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レノファ山口FC、ホーム千葉戦で勝利目指す J2残留へ「勝ち点3」必須

前節は首位・水戸と引き分けたレノファ(写真提供=レノファ山口FC)

前節は首位・水戸と引き分けたレノファ(写真提供=レノファ山口FC)

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 サッカーJ2のレノファ山口FCが9月14日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)でジェフユナイテッド千葉と対戦する。

喜岡佳太選手

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 J2リーグは残り10試合となり、レノファは現在19位と降格圏から抜け出せずにいる。第21節から指揮を執る中山元気監督体制になってからも勝利がなく、12試合勝利なしで、成績は3勝12敗13分、勝ち点22と苦しい状況が続いている。

 前節はアウェイで首位の水戸ホーリーホックと対戦。2度のリードを許しながらも、90分に有田稜選手の2点目のゴールで追いつき、2-2で引き分けた。

 中山監督は「もう本当に勝つか負けるかというゲームをしなければいけない。引き分けでいい状況ではないので、勝ち切らなければならない」と語気を強める。さらに「失点は0か1でないと勝てない。結果として相手よりも多く点を取らなければいけないので、危険なプレーができるかどうかが重要になる」と、勝利への強い意志を示す。

 対戦する千葉は現在2位と上位につけている。レノファは、前節の首位・水戸戦に続き、J1昇格を争う強豪との連戦となる。千葉との前回対戦(第18節)はスコアレスドローで、これまでの対戦成績は4勝10敗5分。

 喜岡佳太選手は「千葉は上位にいるが、前回の対戦でかなわない相手だとは思わなかった。サイドで起点を作って多くのチャンスを作れた。今回の対戦では必ず得点を奪いたい」と意気込みを見せる。

 当日は、恒例のスタジアムグルメ「グルメガーデン」を開くほか、冠パートナーの富士商グループホールディングスがトートバッグとコラボカレーのセットを先着2,000人に進呈する。イベント会場では、ホームタウンデーとして山陽小野田市による「スマイルハロウィンさんようおのだ2025」や、山口東京理科大学の学園祭「竜王祭」(10月11日・12日)のPRイベントも行われる。

 19時キックオフ。

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