ゲームでビジネスを学ぶ「中間管理者研修 ~ゲームで学ぶ!経営とマネジメントの本質~」が11月20日、「宇部商工会議所」(宇部市松山町1)で開かれる。現在、参加者を募集している。
同研修では、経営を疑似体験できるボードゲーム「ビズストーム」を利用する。「ビズストーム」は、ゲーム参加者1人1人がそれぞれ1社を経営し、研究開発や広告営業などをしながら経営資源を蓄積し、市場に挑むゲームで、普段の業務では経験できない「経営の視点」をリアルに体感することで、「数字を読む力」「チームを動かす力」「成果を出す力」を楽しみながら身に着けることを目指す。
講師を務めるのは、社会保険労務士の久保京子さん。「ビズストーム」のゲーム進行やその結果の振り返りのほか、「マネジメントとは何か」「管理者に求められる役割とは何か」などを解説する。
主催する宇部商工会議所中小企業相談所の山川夕季さんは「中間管理者を対象とした研修は、県内でも希少なので、ぜひ活用してほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は9時~16時。定員20人(1社につき2人まで)。受講料は22,000円(会議所会員は11,000円)。