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宇部に「らーめん虜」 熊本×博多のハイブリッド豚骨と牛骨しょうゆで勝負

「らーめん虜」の外観(写真提供=YUTAKAグループ)

「らーめん虜」の外観(写真提供=YUTAKAグループ)

 ラーメン店「らーめん虜(とりこ)」が1月26日、宇部市西岐波にオープンした。市内で建設業を営む店主・川原達也さんの「納得のいく豚骨を提供したい」という情熱が、つけ麺店や居酒屋などを展開する「YUTAKAグループ」(中村3)のプロデュースにより結実した。

看板の「黝虜ラーメン」

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 宇部出身の川原さんは大のラーメン好き。3年前、同グループの野上裕太社長に「こだわり抜いた豚骨ラーメンを作りたい」と熱意を伝えたことからプロジェクトが始動。長年抱き続けてきた夢を形にするため、試行錯誤を重ねて開店に漕ぎ着けた。

 店内に、カウンター11席、テーブル席1卓4席、座敷席1部屋に6席を備える。

 提供するのは、同グループの自家製ストレート麺にニンニクとマー油を加えた「熊本系」と、コクのある「博多系」を融合させた独自の豚骨ラーメン。看板メニューは、黒マー油を使った「黝(くろ)」シリーズで、「黝ラーメン」(880円)、煮卵やのりなどをトッピングした「虜黝ラーメン」(1,180円、トッピング増量)を用意する。

 このほか、赤マー油の「赫(あか)」、マー油なしの「皎(しろ)」と、3種の豚骨をラインアップ。さらに、この地域では珍しい「牛骨醤油(しょうゆ)らーめん」(880円)も用意。「牛骨特有の甘みとコクに、しょうゆのキレを加えた」と野上社長。

 近日中には「チャーシューめん」の提供も予定する。サイドメニューには「辛子明太子ご飯」(中=350円)、「ギョーザ」(4個、400円)をそろえる。

 店名の由来は、開発段階で「納得の味」にたどり着いた川原さんが「自分自身が味の虜(とりこ)になった」と口にしたことから。

 野上社長は「開発は一筋縄ではいかなかったが、川原さんの理想の味を実現できた。今後も『自分好みの味を形にしたい』という強い思いを持つ人を応援し、宇部で多様なラーメンが楽しめる文化を盛り上げていきたい」と話す。

 営業時間は、平日=11時~14時、土曜・日曜=10時30分~14時30分。水曜定休。

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