宇部市のときわミュージアム「世界を旅する植物館」(宇部市野中3)で3月20日、春の恒例イベント「ヒスイカズラまつり」が始まった。
同園企画課の越智大吾主任によると、今年は寒暖差の影響で成長が緩やかだったものの、3月23日時点で200房以上のつぼみを確認。「寒さが残る時期のつぼみは、より色濃く鮮やかに咲く傾向がある。4月10日ごろに満開を迎え、会期末まで見頃が続くのでは」と期待を寄せる。
期間中、夜間ライトアップイベント「魅惑のヒスイの夜」を4日間限定で開催。昼間とは異なる幻想的な美しさを堪能できる。ライトアップ日時は、3月28日・29日、4月4日・5日の18時~21時。
館内では、ヒスイカズラを使った押し花作品やアクセサリーの展示、植物にちなんだ「川柳コーナー」なども設置。隣接する喫茶店「こびとぱん Pixie hat」では、ヒスイカズラにちなんだ特別コラボメニューを提供する。
現在、ときわ公園では「桜山」と東駐車場付近で「夜桜ライトアップ」を実施している。ライトアップの時間は18時30分~22時、4月12日まで。
同園企画課主任の島谷恵子さんは「藤のように垂れ下がるヒスイ色の姿は息をのむ美しさ。4月上旬から中旬が見頃の予想。この時期しか見られない特別な光景をぜひ楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
開館時間は9時~17時、火曜休館。「ヒスイカズラまつり」は4月19日まで。