山口市国体推進局(山口市秋穂東)のホームページで、山口国体・山口大会のマスコット「ちょるる」をモチーフにした「ちょるる指人形」の作り方を紹介している。
「ちょるる指人形」は、折り紙として楽しむだけでなく、指人形としても遊べる折り紙指人形。緑色の折り紙を使い、掲載された作り方に沿って折っていくと「ちょるる」の顔部分が出来上がる。
指人形を企画・デザインしたのは、子育て中の主婦で構成された市民グループ「48WASU(しやわす)」。山口国体のことをみんなが知ってくれれば「しあわす(幸いである)」という気持ちを込めて結成され、広報活動アイデア募集に応募。山口市国体推進局が発行する小中学生向け壁新聞の企画・取材も手掛けている。
作り方は6月中旬からホームページに掲載。山口市国体推進局によると、山口市内の図書館で開催されている折り紙教室などで題材として使われているという。(©マルニ)