山口駅通りに7月1日、カフェ&バー「ハブ」(山口市道場門前2、TEL 083-932-5166)が移転オープンした。
同店は、約100メートル離れた天神通りのビルの一角にあったバー「ハブ」が移転したもので、ランチやカフェ利用もできる店にリニューアルした。カウンター席とテーブル席があり、窓際の席からは駅通りを見下ろすことができる。店内には、さまざまな観葉植物が並ぶ。店舗面積は60坪弱で、席数は約40席。
ランチメニューは、「アジア屋台ご飯」(880円)、「あぶり焼きチキンご飯」(980円)など4種類。夜は、タイのスープ麺「カオソーイ」(850円)、「きのこの水餃子」(480円)など、和風やアジア系のフードメニュー約70種類と、「夏のビール:HINANO」(650円)、「おためしワイン」(800円~)など、カクテルが中心のドリンクメニュー約150種類を提供。
同店はもともと姉妹店のカフェ「FRANK(フランク)」があった場所で、「FRANK」は以前「ハブ」があった場所の近くに8月中に移転予定。食材や雑貨の物販と軽食の店としてリニューアルオープンする。
同店の赤池尚範店長は「お酒だけでなく、お茶やケーキも楽しめるようになったので、来店客にとって使いやすい店になったのでは。食と空間を楽しむ場としてはもちろん、それにプラスして何か楽しみを持って帰るような場所になれれば」と話す。
営業時間は12時~翌3時。火曜定休。(©マルニ)