中国サッカーリーグ(地域リーグ中国ブロック)が4月17日に開幕し、Jリーグ入りを目指すサッカークラブ「レノファ山口FC」は開幕戦を白星で飾った。
昨年惜しくも逃したリーグ優勝と悲願のJFL昇格を目指すレノファ山口は、開幕戦を山口きらら博記念公園サッカー・ラグビー場(山口市阿知須きらら浜)でファジアーノ岡山ネクストと対戦。前半終了直前に退場者を出す苦しい展開の中、3-2で勝利した。
翌18日には第2節を同会場で行い、レノファ山口はヴォラドール松江と対戦。前半7分に幸先良くPKで先制したものの、前半と後半に1点ずつを失い2-1で逆転負けを喫した。
レノファ山口の次戦第3節は4月25日、山口きらら博記念公園サッカー・ラグビー場で日立笠戸と対戦する。13時キックオフ。
同リーグには中国5県の10チームが参加。最終節の10月3日まで中国地域各地のグラウンドで開催される。