日本最大のジャグリングの祭典「ジャパン・ジャグリング・フェスティバル(JJF)」が9月18日~20日、維新百年記念公園(山口市維新公園4)と山口市民会館(山口市中央2)で開催される。
同イベントは「ジャグリングの楽しさや面白さを伝える」「日本のジャグラーが交流する機会を作る」「日本のジャグリングレベルの向上を図る」ことを目的に1999年から毎年開催。プロ・アマを問わずジャグリングを愛する人が全国から集まるイベントで、中四国・九州での開催は初となる。
メーン会場の維新百年記念公園では期間中、全国から集まったジャグラーが一緒に練習したり、互いの技を競い合うなどして交流を深める。そのほか、ジャグリング中上級者を対象に「ワークショップ」や「ジャグリングゲーム」、練習の成果を披露する「フリーパフォーマンスステージ」なども用意。開催時間は9時~17時。参加料金は、大人=3,500円(日本ジャグリング協会会員)・7,500円 (非会員)、小人(18歳以下)=1,500円(同会員)・3,500円(非会員)。
山口市民会館大ホールでは、日本一のジャグラーを決める「チャンピオンシップ」(18日)と、国内外から招いたゲストによる「ゲストステージ」(19日)を開催する。「チャンピオンシップ」は17時開場、17時30分開演。入場無料。「ゲストステージ」は16時30分開場、17時開演。チケットは、前売り=2,000円、当日=2,500円。
そのほか、全国から集まったジャグリング好きが「朝までジャグリング」できる場所も用意。会場はパルトピアやまぐち(山口市神田町1)の2階大ホール。時間は18日20時~翌19日8時30分、19日20時~翌20日8時30分。参加無料。
同イベント実行委員長の吉田武則さんは「この機会に、ジャグリングが好きな子どもたちにレベルの高いものを体験させたい。ゲストで招くステファン・シングさんはジャグリングの枠を超えた素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるので、たくさんの人にぜひ見てもらいたい」と参加を呼び掛けている。
問い合わせは吉田さん(TEL 080-5235-5236)まで。