プレスリリース

カシワバラ・コーポレーション、羽田空港格納庫において独自の脱炭素推進ソリューションを提供し、CO2排出量33%削減

リリース発行企業:株式会社 カシワバラ・コーポレーション

情報提供:




株式会社カシワバラ・コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役:柏原伸介、以下カシワバラ)は、建設業のカーボンニュートラル実現に向けて、独自開発塗料と工法を組み合わせた脱炭素推進ソリューションの提供を行っています。

この度、JALグループ((株)JALエンジニアリング/(株)JALエアテック)に対して、羽田空港内格納庫の施工において、脱炭素推進ソリューションの提供を実施しました。
■実施実績


従来の塗装仕様から、本ソリューションに変更した事で工期を4日短縮。施工を通して約33%のCO2を削減(従来仕様当社比)し、品質、工期、安全はもちろんのこと、塗装工事を通じて脱炭素に寄与する取り組みを本格的にスタートいたしました。
独自開発塗料と組み合わせた「脱炭素推進施工管理」の提供について
カシワバラは、マンション大規模修繕やインフラメンテナンス等の豊富な塗装工事実績を活かし、カーボンニュートラルへの意識が高まる中で、独自開発塗料を組み合わせた新たな施工管理方法を提供しています。コストを抑えつつ、従来と比較して最大30%のCO2排出量削減が可能となっており、事業主のScope 3(*)の把握需要に対応するため、カシワバラが実施した工事におけるGHG(温室効果ガス)排出量レポートの提供も行っております。

*Scopeとはモノがつくられ廃棄されるまでのGHG排出量を排出源によって分類した区分です。
Scope 1 :事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)、
Scope 2 :他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出
Scope 3 :事業者の活動に関連する他社の排出




■ 企業サイト「カーボンニュートラル」ページのご紹介
当社では、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、企業サイト内に「カーボンニュートラル」ページを開設しております。
本ページでは、最新の取り組みやプロジェクトの進捗等を随時発信しており、今後は当社の活動に共感する人材の積極的な募集も行ってまいります。ぜひご覧ください。

▼カシワバラ企業サイト「カーボンニュートラル」情報公開ページ
https://www.kashiwabara.co.jp/carbon_neutral/
【カシワバラ・コーポレーションについて】






1949年の創業以来75年、「塗装」を軸とした産業インフラの維持・保全事業、業界No.1の実績を持つ石油化学プラント塗装のメンテナンス事業や、マンション大規模修繕事業、建築事業、内装リフォーム・リノベーション事業等の「住」の分野を中心とした事業を展開。日本の産業を支え続ける高い塗装技術を武器に、海外へも積極的に展開しています。

創立:1949年3月
本社所在地 東京本社:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス18F
岩国本社:山口県岩国市山手町1丁目5番16号
代表者:代表取締役 柏原伸介
事業内容:インフラメンテナンス、マンション大規模修繕、建築、内装リフォーム・リノベーション事業等
URL:https://www.kashiwabara.co.jp/

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