リリース発行企業:一般社団法人 日本自動車連盟
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)山口支部(支部長 大原敏之)は、11月17日(月)にJAF山口支部(山口市朝田)にて、「一般社団法人山口県作業療法士会と一般社団法人日本自動車連盟山口支部との業務連携に関する協定」の締結式を開催します。
本締結は、山口県の自動車事故でもっとも課題となっている「高齢者が係る交通事故」に対し相互に協力し、安全・安心な交通環境の実現と、高齢ドライバーの運転寿命の延伸に資することを目的としています。

講習会の様子(受講者自身の身体機能を確認)
高齢ドライバーによる交通事故では、身体的衰えによる操作ミスが原因になるものが多くあります。しかし、JAFが行う講習会では、身体機能の衰えによる事故を予防する内容は含まれていませんでした。今回、作業療法士会と業務連携することで、JAFの「交通安全の知識」と作業療法士会の「身体の衰えを予防する」内容を融合させた講習会を行えるようになり、より効果的な講習会を開催することができます。