
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2025<山口県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2025<山口県版>」として集計しました。
「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2025<山口県版>」 主なポイント

街の幸福度1位は3年連続で玖珂郡和木町。2位岩国市、3位山口市。
○3年連続で玖珂郡和木町が1位
玖珂郡和木町が、唯一偏差値70台の高い評価を得て、3年連続で1位に輝きました。玖珂郡和木町は、トップ10内で唯一郡部に属する「町」です。2位は、昨年6位から順位を上げた岩国市です。3位は、山口市という結果になっています。
※「街の幸福度」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計しています。各自治体の累計人数が50名以上に満たない場合は、2020年、さらに必要に応じて2019年の回答も加えています。
※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。
「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2025<山口県版>」 主なポイント

住み続けたい街のトップ2は3年連続で、1位下松市、2位下関市。3位光市。
○1位は3年連続で下松市
下松市が、3年連続で1位に輝きました。下松市は、「住みここち」を含む4つのランキングで1位の高い評価を得ている街です。2位も、3年連続で下関市です。3位は光市で、昨年4位から一つを順位を上げました。トップ10内では、昨年は偏差値50未満のため順位非公開だった熊毛郡平生町(くまげぐん ひらおちょう)が、今年は5位にランクイン、トップ10内で唯一郡部に属する「町」です。
※「住み続けたい街」は、2021~2025年の5年分を基本としています。人数が規定に満たない場合は、2020年の回答のみを加えて集計しています。なお、「住み続けたい街」については2019年のデータはありません。
街の幸福度&住み続けたい街ランキング<TOP5> & 各種ランキング順位

※幸福度の評点は、「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」という設問に対して、1点(非常に不幸)から10点(非常に幸福)までの10段階で評価してもらい、その回答の平均値を10倍して、100点満点に換算してランキングを作成しています。
※住み続けたい街の評点は、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点の5段階で評価してもらい、その回答の平均値でランキングを作成しています。
※幸福度・住み続けたい街・街に誇りがある・街に愛着があるの項目で順位が「-」と表示されている場合は、偏差値50未満を意味します。
※幸福度ランキング:1位玖珂郡和木町は、2021年~2025年の累計回答数が50名未満で、2020年回答を含めても50名に達しなかったため、「住み続けたい」「誇りがある」「愛着がある」の集計対象外となっています。そのため「-」と表記しています。
※住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
山口県居住の20歳以上の男女、2021年~2025年(一部の回答のみ2020年・2019年を追加)合計8,911名を対象に集計。
[男女比] 男性47.2%:女性52.8%
[未既婚] 未婚36.7%:既婚63.3% [子ども] なし39.5%:あり60.5%
[世代比] 20歳代13.5%、30歳代21.6%、40歳代25.4%、50歳代22.0%、60歳代13.1%、70歳代4.4%
◇調査期間
2025年2月21日(金)~3月10日(月):2025年調査(回答者数:1,980名)
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:1,682名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:1,928名)
2022年3月 8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:1,872名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:1,417名)
2020年3月17日(火)~4月 3日(金):2020年調査(回答者数:12名 ※一部の回答のみ使用)
2019年3月26日(火)~4月 8日(月):2019年調査(回答者数:20名 ※一部の回答のみ使用)
計8,911名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
街の幸福度ランキングは、 「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」に対して、 1点(非常に不幸)から10点(非常に幸福)までの10段階で評価してもらい、その回答の平均値を10倍して、100点満点に換算。
住み続けたい街ランキングは、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」に対して、 「そう思う」:100点から「そう思わない」:0点までの5段階評価をしてもらい、その回答の平均値で作成。「誇りがある」「愛着がある」も「住み続けたい街ランキング」と同様の方法で作成。
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※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
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▼プレスリリースはこちら
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