プレスリリース

料理人の食材への思いと海への思いを形に!海と日本プロジェクトinやまぐち×国民宿舎 大城のコラボ企画第4弾「スパニッシュ魚(ギョ)ムレツ」を開発

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

一般社団法人 海と日本プロジェクトinやまぐちは、山口県下松市の推進パートナー「国民宿舎 大城」とコラボメニューを開発し、食を入り口に海に想いを馳せ海を味わう2週間「海のごちそうウイーク」(11月9日~30日)に合わせ、10月下旬より国民宿舎 大城内のレストランにて提供を開始いたします。 この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 公式サイト https://umiproyamaguchi.wixsite.com/my-site 公式SNS  https://twitter.com/umiguchiken 国民宿舎大城 公式サイト https://www.oojou.jp/



山口県下松市笠戸島にある宿泊施設「国民宿舎 大城」は海を臨む高台に建っており、常に海の恩恵を受けているため、海洋資源の保護について並々ならぬ関心を持っています。そのため「海と日本プロジェクト」の趣旨に賛同し、これまでもコラボ食品「ひらめの骨せんべい」「お魚クッキー」「笠戸ひらめの揚げ玉うどん」の開発を行ってきました。取り組み4年目となる今回のコラボ企画では、新たなコンセプトのもと商品を開発しました。

本来捨てられる部分を有効活用した "魚ムレツ”
国民宿舎 大城では、お料理に地元の新鮮で美味しい魚をふんだんに使用しています。毎日の調理でどうしても発生してしまう、切り落としなどの半端な部分。これまではもったいないと思いながらも捨てざるを得ず、悔しい思いをたびたびしていました。
少しでも活用できないかと思い、今回開発したのが「スパニッシュ魚(ギョ)ムレツ」です。その名が示すとおり、見た目はスパニッシュオムレツ風ですが、材料は前日に使用した魚によって毎日変わります(写真はアジ)。刺身に出来なかった端の部分のほか、骨のまわりの部分は、湯がいたり蒸したりして柔らかくしたものをほぐして使用しています。

こうして集められた魚たちは、卵とジャガイモ、玉ねぎ、ほうれん草と一緒にオムレツへと変身。スパニッシュオムレツにしたのは、ベテランから新人まで、厨房スタッフの誰でも作ることが出来るようにという思いからでした。魚の味がしっかりしているのでそのままでも美味しいですが、スパニッシュオムレツ風だけにケチャップをつけたり、ポン酢とも相性抜群!

国民宿舎 大城調理課の二宮賀照さんは、「海のそばで仕事をしているので、手間をかけてでも、お魚や海のものを余すことなく、少しでもおいしいものを提供したい。『スパニッシュ魚ムレツ』を食べた方が、その気持ちを感じていただければ…」と語ります。
「スパニッシュ魚ムレツ」は国民宿舎 大城内レストランで、朝食バイキングの一品として10月下旬から提供されます。

<コラボ食品概要>
・品名:スパニッシュ魚ムレツ
・発売日:10月下旬からを予定 ※通年販売
・価格:宿泊者限定の朝食バイキングとして提供  
・販売場所:国民宿舎大城 2階レストラン ソワール
※ランチ営業時間(11:00~14:30)火曜日定休

<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトinやまぐち
URL:http://yamaguchi.uminohi.jp
活動内容:山口県は三方を瀬戸内海、日本海、響灘という異なった特色のある3つの海に開かれた「海口県」です。ふるさとの海の現状をひとりでも多くの人に知ってもらい、海口県を未来につなげていくムーブメントを作り出すことを目指しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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