プレスリリース

【山口市】国宝瑠璃光寺五重塔全面改修を契機とした観光誘客事業「昇華 -shouka- 大内文化」終了のお知らせ

リリース発行企業:山口市

情報提供:

山口市が実施してきました国宝瑠璃光寺五重塔の全面改修を契機とした観光誘客事業「昇華 -shouka- 大内文化」を3月31日をもちまして終了いたします。


3月9日現在の様子 足場の工事用シートが外され、新しくなった檜皮(ひわだ)ぶき屋根が見える五重塔

本事業は、約70年ぶりとなる国宝瑠璃光寺五重塔の全面改修を契機に、五重塔が持つ歴史的な価値を市内外に発信し、五重塔がある香山公園への更なる観光誘客を促進することを目的として実施いたしました。
「昇華 -shouka- 大内文化」
五重塔がある香山公園を会場とした空間アートの展示やプロジェクションマッピングなどの演出を展開し、多くの来場者に山口市に息づく大内文化と国宝瑠璃光寺五重塔の魅力を体感していただく機会を提供することができました。また、本事業の実施期間中に、山口市が『ニューヨーク・タイムズ紙』の「2024年に行くべき52か所」に選出されたことから、国内外からも大きな注目を集めることができました。

デザインシートと大内氏と五重塔がわかる「時代絵巻」※現在は終了

プロジェクションマッピング「昇華-大内文化」※現在は終了

空間アート「大内文化 思想をめぐる道」※現在は終了

改修工事のスケジュールと現在の様子
檜皮(ひわだ)ぶき屋根の全面ふき替えを含む改修工事は終盤に差し掛かっています。五重塔を覆っていた工事用の足場シートは2月初旬に取り外され、現在は鉄骨足場の撤去作業が進行中で、令和7年7月には完了する予定です。その後、令和8年3月には周辺の樹木や舗装の復旧作業を終え、すべての工事が完了する見込みです。


香山公園の梅の花も見ごろを迎えています。

新しくなった檜皮ぶき屋根

令和7年7月には足場の鉄骨が全て取り除かれ、国宝瑠璃光寺五重塔の荘厳な姿を再び見ることができる予定です。美しい立ち姿から日本三名塔の一つに数えられる国宝瑠璃光寺五重塔の真新しい檜皮を纏った姿をこの機会に是非御覧ください。

今後の改修工事スケジュール(予定)
令和7年5月:足場鉄骨撤去開始予定
令和7年7月:足場鉄骨撤去完了、基礎解体開始予定
令和7年9月:樹木・舗装復旧作業開始予定

昇華-shouka-大内文化 概要
名称:国宝瑠璃光寺五重塔の全面改修を契機とした観光誘客事業「昇華-shouka-大内文化」
会場:香山公園(山口県山口市香山町7-1)
開催期間:2023年8月~2025年3月
公式ホームページ:https://shouka-oouchi.jp/

【お問い合わせ先】
本件に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
主催
山口市交流創造部観光交流課
083-934-2810
企画・制作
株式会社JTB 山口支店
083-976-2300

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