プレスリリース

彫ることは祈ること「山高龍雲 仏像彫刻展」を大丸下関店にて開催

リリース発行企業:株式会社 大丸松坂屋百貨店

情報提供:


慈母観音

このたび山高龍雲先生が、桧(ひのき)、楠(くすのき)、屋久杉などで彫られた、阿弥陀如来・聖観音(しょうかんのん)・大黒天など約 40 体の仏像を展示販売いたします。ぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。近年、世代を問わず心を寄せる人が増えている仏像を鑑賞いただける機会です。
11月12日(水)午後より会期中、山高龍雲先生が来場いたします。※期間中、ご不在の場合もございます。


水月観音


阿弥陀如来



三面大黒天

韋駄天



虚空蔵菩薩

阿弥陀如来

大日如来




山高龍雲プロフィール昭和 23 年1月、香川県生まれの 77 歳。
20 歳の時、父・仏師 山高松雲(やまたか しょううん)に師事、仏像彫刻の道に入る。
兵庫県神戸市の大本山須磨寺大仏師であり、現在、須磨寺彫刻会・南蔵院彫刻会・福
岡 NHK 文化センター・薬師彫刻会など全国二十数ヶ所にて仏像彫刻を指導。
大日如来・阿弥陀如来・釈迦涅槃像・大黒天(南蔵院)、大日如来・不動明王(須磨
寺)、十一面観音(観音寺/アメリカ)など国内外に仏像を納入、また日本美術工芸会大阪府知事賞受賞(2007 年)など仏像彫刻の第一人者として活躍中。



彫ることは祈ること

一体の仏像がこの世で生まれるためには、たくさんの要素が必要となります。良い木を求めることもそのひとつ、美しい木目に刻まれた大自然の息吹と歴史を木の香の中に聴きながら、仏様の慈しみの心をかたちに表さんとすること、そして、そのかたちを通して、明らかなメッセージを伝えること、それが仏師の毎日の仕事と言えます。
冬の始めのひととき、みほとけに語りかける静かな時間を持たれませんか。心のどこかで、もうとっくに出会っていた懐かしいまなざしに出会えるかも知れません。

「山高龍雲 仏像彫刻展」開催要項
会期:令和 7 年(2025年) 11 月 12 日(水)~16 日(日)
10:00~18:00 ※最終日は17:00閉場
会場:大丸下関店 6 階催事場(入場無料・展示販売)
〒750-8503 山口県下関市竹崎町4丁目4番 10 号(JR下関駅すぐ)

【株式会社大丸松坂屋百貨店 大丸下関店】
〒750-8503 山口県下関市竹崎町4-4-10
電話:050-1783-1000(代表)10:00→18:00

HP:https://www.daimaru.co.jp/shimonoseki/
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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

山高龍雲工房
兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-1-15
H P:http://ryoun-kobo.net/top.html

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