山陽小野田のSCおのだサンパーク(山陽小野田市中川6)に9月23日、フレッシュフルーツジュース店「果汁工房 果琳」がオープンした。運営はAOKIグループ(本部=福島県郡山市)。
同店が提供するのは、生のフルーツをミキサーにかけたフレッシュジュース。「飲むフルーツ」をコンセプトに、全国26都道府県に52店舗を展開する。同店は山口県初の出店となった。
1杯に使うフルーツは約100~150グラム。1日のフルーツの摂取目安量を「手軽に摂ることができる」(同店スタッフの若島希江子さん)という。
メニューは、キウイ、パイナップル、レモンやオレンジ、ブルーベリーやマンゴーなどの定番に、季節限定でナシやブドウも取りそろえるほか、トマトやニンジン、コマツナなどの野菜とフルーツで作る「ベジタブルジュース」や「ミックスジュース」、ミルクとフルーツを混ぜ合わせた「ミルクドリンク」、「ヨーグルトドリンク」など約50種類。価格帯は280円~630円。
若島さんは「フルーツの皮むきなどの仕込みは、一つひとつ手作業で行っている。オープンから連日多くのお客さまに足を運んでいただいている。おいしいと言ってもらえるよう、丁寧に愛情を込めて提供したい」と笑顔を見せる。
営業時間は10時~21時。