2011年の年末ジャンボ宝くじで「宇部琴芝チャンスセンター」(宇部市常盤町1)から3年連続で1等が出たことが分かった。
今回は1等(2億円)1本、前後賞(5千万円)2本の総額3億円の高額当せんが出た。2009年に1等2本と前後賞4本、2010年は1等1本と前後賞2本の当せんが出た同売り場。「奇跡の売り場」と呼ばれる売り場から3年連続で1等が出た。
「今回は1等の当選確率が倍増したので県内のどこかで出るのではと思っていたが、まさかこの売り場からまた出るとは。宇部にはまだ『宝くじの神様』がいるようだ」と同売り場担当者。
このほか、山口宇部エリアでは「小野田アルクチャンスセンター」(山陽小野田市西高泊)から2等(1億円)1本が出た。
3年連続で幸運をもたらしてくれた「宝くじの神様」。どうやら宇部の街を気に入ってくれたようだ。