おのだサンパーク(山陽小野田市中川6、TEL 0836-83-1389)で1月27日、「第3回やまぐち名産品フェア」が始まった。
毎年開催し、今年で3回目を迎える同フェア。食品をメーンに、山陽小野田市を中心とした県内外から昨年を上回る54社が出店する。
会場では、山陽小野田・埴生産のイチゴ(200円~)や長門産の海産物(125円~)、同日から販売を開始した山口ワイナリー(石束)の新酒「浅葱(あさぎ)ワイン」(1,300円)、洋菓子店・トロアメゾン(郡)のシューロール「山口くるり」(180円)などを販売する。
さらに目玉には、昨年も出店した静岡県の「富士宮やきそば」(500円)や長崎県の「佐世保バーガー」(630円)、ジーネットワークス(西高泊)が展開する「敦煌」と「長崎ちゃんめん」を迎えるほか、宮城県から「石巻焼きそば」(500円)が登場する。
特別イベントとして、28日には餅つきや40人限定でカブトムシの幼虫を進呈するほか、29日にはそば打ちなどを行う。
同フェアを主催する山陽小野田市観光協会の佐藤満里さんは「年に1度この時期に開催しているが回を重ねるごとに定着してきていると実感する。出店企業にもリピーターが増えてきた。地元の食べ物の魅力を存分に味わうことができるので楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。今月29日まで。