
宇部のSCフジグラン宇部(宇部市明神町1)に6月15日、フルーツジュース専門店「果汁工房 果琳」がオープンした。運営はAOKIグループ(本部=福島県郡山市)。
「極上フルーツ、搾りたて」をキャッチコピーに、オーダーを受けてから生フルーツをミキサーにかけて提供する同店。現在、全国に50店舗以上を展開し、山口県内ではおのだサンパーク店に続く2店舗目となる。
コンセプトは「飲むフルーツ」。使用する約20種類のフルーツは、時期に応じて国内外の「ふさわしい」産地から取り寄せ、皮むきなどは店舗で一つ一つ手作業で行う。1杯に使うフルーツの量は約100~150グラム。
メニューは季節によって異なり、パイナップル、グレープフルーツ、ラズベリーなどの定番フルーツのほか、フルーツとトマトやセロリ、ニンジンなどを混ぜたベジタブルジュース、ミルクとフルーツを混ぜたミルクドリンクなど約50種類。8月末まではスイカ、プラム、ゴールドキウイなど5種類を限定販売する。価格帯は280円~630円。
「フルーツをそのまま飲んでいるかのような味わい」と同店スタッフの御代田亜弓さん。「ジュースを作る様子も見ていただけるので安心して手軽にフルーツを取ことができるのが特徴。種類も豊富なのでおいしさを感じていただければ」とも。
オープンセールとして今月24日までキウイとバナナミルクを80円~100円引きで提供する。
営業時間は9時~20時。